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さあ、がんばって最後の攻略に入りましょう。
あなたは、be動詞の意味を知っていますか?
「エッ!?そんなの今時幼稚園の子でも知っているんじゃないの?次の攻略に進もう」
と思ったあなた。ちょっと待ってください。その前に、次の英作文にチャレンジしてみて
ください。もし、正解したら、次の攻略に進んでもらってもかまいませんよ。
問題8 次の各文を英語に直してください。
(1) これはペンです。
(2) 私は英語が好きです。
問題8の解答
(1) これはカンタンですね。This is a pen.が正解です。
(2) I am like English.という答えを書きませんでしたか。
この通りでなくても、am などの be動詞を使って文を作ってしまった人は要注意です。正解は
I like English.
です。
be動詞の is ・ am ・ are のある文を訳すときには、ふつう、「です」とか「だ」という
コトバに置きかえますが、日本文を英文に直すときにも、「です」や「だ」を
be動詞に置き
かえると思いこんでいたら、おおまちがい。痛い目にあってしまいます。
次の文を見てください。
1 これはペンです。
2 彼は学生だ。
3 かなこちゃんはとてもかわいい。
この3つの文を英文に直す場合に使う動詞は、be動詞です。なぜだかわかりますか。1には
「です」2には「だ」があるので、学校でも教えられた通り、be動詞を使えばいいとわかり
ます。こんな文ばかりだと be動詞の意味を「です」や「だ」とお教えしてもいいのですが、3
の場合には、説明できません。「です」や「だ」というひらがなが使われていないでしょ。
ところで、動詞とは、どんなコトバだったか覚えていますか。そうです。主人公(主語)の動き
を表す詞(ことば)です。でも、1・2・3の文の中には、動きを表すようなコトバは、どこにも
ありません。まさか「です」とか「だ」、あるいは「かわいい」というコトバを動作だと思って
いる人はいませんよね。
英語と日本語の大きなちがいの1つに、動詞の使い方があります。日本語では、1つの文の中
に、動きを表すコトバ(=動詞)を使わない場合があってもいいのです。実際に動詞のない文は
非常に多くあります。ところが、英語では、1つの文の中に、必ず1つの動詞を使わなければ
ならないのです。これを1文1動詞の大原則と呼びます。しかも、動詞を書く場所(=主語の
すぐ後ろ)まで決まっていましたね。そこで生まれたのが、この
be動詞なのです。つまり、be
動詞は、動きを表すコトバがない、「こまったべ(
be )」という場合に使う動詞だと思って
もらえばいいのです。また、be動詞を書くことで、主語がどの語句なのか、目で見てすぐに
わかるという効果もあリます。
このページは、日高式「中学英語攻略マニュアル」の一部です。
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