| 一般動詞の疑問文・否定文2
次に、He plays tennis. の疑問文を考えてみてください。
Do he play tennis? では、正解になりませんよ。確かに、主語が
You の場合と同じように、
動詞 plays の前に助動詞 do が隠れているので、
He plays tennis. という文は、
He ( do ) plays tennis. と考えます。
さて、ここでいよいよお待ちかねのウラ技の登場です。ウラ技というのは、私が独自に開発し
た考え方で、英語に泣かされてきた人の多くがなかなかマスターできず、くり返しまちがってき
たような文法事項をできるだけカンタンにまとめたものです。このウラ技をしっかり覚えて、
バリバリと力をつけてください。
ウラ技!! その1 助動詞はスケベ
助動詞というコトバには、実に変わった性格があり、その性格を私はスケベと名づけました。
これが、日高式英語1発目のウラ技です。このウラ技を覚えることで、あなたにとっていったい
どんなプラスがあるのかを説明していきましょう。
助動詞は、動詞のすぐ前(左側)に書かれ、疑問文・否定文を作る性格を持っていることは、
すでにお話ししましたが、もう1つ私たちが絶対に忘れてはならない大切な性格があります。
助動詞を使うと、動詞は必ず変身する前のハダカの状態(=原形と呼びます)にもどってしまうと
いうことです。つまり、助動詞は、動詞の原形とペアで使われるものなのです。これは肯定文
(こうていぶん、=疑問文・否定文でないふつうの文)だけでなく、疑問文・否定文の場合も同じ
です。ところが、この大切なきまりを、子供たちがよくまちがえてしまうのです。子供の立場に
なって考えると、無理もありません。中学の英語で使われるコトバがむずかしすぎるからです。
主語・動詞・三単現の s ・助動詞・原形…。こんなのできる方が不思議なくらいです。そこ
で、私は悩みました。しかし、いくら悩んでみても、せいぜい動詞の原形のことをハダカと教え
るのが精一杯でした。そんなある日、いつものように疑問文・否定文を作る練習をしていたとき
に、ハダカ→スケベという連想が、まるで神のお告げのように(大げさですね)突然、私の脳裏に
ひらめき、
「助動詞はスケベだから、助動詞を使った文では、動詞はハダカ(=原形)になるんだ!
つまり、動詞が変身して身につけたいろいろな服(今はまだ、三単現の
s しか学んでいま
せん)をぬがすんだよ」
と説明していたのです。助動詞はスケベというウラ技は、こうして生まれました。助動詞は
スケベ、絶対に忘れないでくださいね。
このページは、日高式「中学英語攻略マニュアル」の一部です。
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