それでは、いよいよ本日の授業のメインとなる人称代名詞について勉強しましょう。
人称代名詞とは、主(おも)に人間を表す名詞の代わりに使われる代名詞です。この人称代名詞
には、全部で7種類あるのですが、会話をするときの役割から次の3つのものに分けることが
できます。
一人称
会話に一番大切な人。つまり、話をする本人のことを一人称と言います。話をする人が1人の
とき、日本語では、「私」「僕」「俺」「自分(関西では相手のこともこういう)」「あたし」
「あたい」…などと言いますが、英語では、これらのすべてを I という大文字のアルファ
ベット(文のどこにあっても、目立つように大文字で書きます)つまり、I
の意味は、「私」
でも「僕」でも「俺」でもいいのです。(学校では、ほとんどの先生が
I を「私は」と訳され
ます)また、話をする人が2人以上のときには、「私」「僕」「俺」などのコトバに「たち」
とか「ら」という語をつけて、私たち(ら)僕たち(ら)俺たち(ら)…などと言いますが、英語では
we という単語で表します。
二人称
二番目に大切な人は、話をする相手ですね。これが二人称です。日本語では、相手が1人
だと、「あなた」「おまえ」「あんた」…などと言い、相手が2人以上の場合は、「あなた
たち」「おまえたち」…などと言いますが、英語では、話相手が1人のときも、2人以上のとき
も、区別せずに you という単語で表します。
三人称
話しあっている二人の話題にあがる人やものが三人称です。もっとわかりやすく言うと、I
でも we でも you でもない人やもののことです。この三人称の代名詞には、he (彼) she
(彼女) it (それ) they (彼ら・彼女ら・それら)の4種類があります。
注意せよ!! 日高式英語では、人間以外のすべてのものや生物(イヌやネコなど)を
「もの」と言います。
ところで、英語では、これらの7種類の人称代名詞がビックリするほど多く使われています。
たとえば、日本語では、
まゆみは〜。まゆみは〜。まゆみは〜。
というように、名詞を連続しますが、英語では、
Mayumi (まゆみは) 〜. She (彼女は) 〜.
She (彼女は) 〜.
このページは、日高式「中学英語攻略マニュアル」の一部です。
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